大阪の北摂高槻の摂津峡での森林セラピー体験の特徴は、深山の渓谷美に引けをとらない見事な清流とその渓谷の中で体験するクナイプ療法にあります。
渓流沿いに穏やかで歩きやすい広い道のおかげで、ゆったりとした森林浴が楽しめ、その途中で河原に降りて靴を脱いで清流に足をつけてもらいます。
夏なら気持ちいいのですが、春先や晩秋のあたりになるとちょっと震え上がるかもしれません。
寒いとき一人でなら多分水の中へは入らないだろうと思いますが、このクナイプ療法みんなとならできるものですね。
数秒で上がってもらいますが、血流がよくなることで、その後の散策中真冬でも足がポカポカしてしまいます。
このクナイプ療法は、ドイツのカトリック神父であったセバスチャン・クナイプによって今から100年以上も前に提唱された実績のある自然療法で、自然の力を利用して人の持つ自然治癒力を最大限に引き出すことを目的として、ドイツでは保険の適用が認められている健康法でもあります。
摂津峡プログラムでは、安息のあと、この写真は夏だったのでスイカ割をして童心にもどってもらいました。
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